脚本家 山田太一さん愛用のコンポはパイオニアだった [PIONEER]
先日、脚本家 山田太一さんの追悼番組を見ていたところ、1992年に書斎(というかこたつのある部屋)で原稿を書いていらっしゃる姿が映ったのですが、私の目を引いたのは背景にあるシルバーのコンポでした。不鮮明だったのですぐにはメーカーや型番は分からなかったのですが、なんとなくオンキョーかパイオニアっぽい感じでした。
タテ型のラックにコンポが収まっています
アンプとチューナーの間にあるダブルデッキ?のメーカーは分かりませんでした。
1979年発売 PIONEER A-700 ¥82,000
1976年発売 PIONEER TX-8800II ¥46,800 上級機はTX-8900II
実はこのアンプとチューナーはお揃いではないんですね。
チューナー側と揃えたければ、A-8800IIというアンプがありますし、アンプ側と揃えたければ、F-700というチューナーがありました。
おそらく同時期に購入したのではないと思われます。デッキもブラックパネルですし...。
山田太一さんはシスコンじゃなくバラコン派だったのでしょうね。
なんとなく親近感が持ててうれしいです。
タテ型のラックにコンポが収まっています
アンプとチューナーの間にあるダブルデッキ?のメーカーは分かりませんでした。
1979年発売 PIONEER A-700 ¥82,000
1976年発売 PIONEER TX-8800II ¥46,800 上級機はTX-8900II
実はこのアンプとチューナーはお揃いではないんですね。
チューナー側と揃えたければ、A-8800IIというアンプがありますし、アンプ側と揃えたければ、F-700というチューナーがありました。
おそらく同時期に購入したのではないと思われます。デッキもブラックパネルですし...。
山田太一さんはシスコンじゃなくバラコン派だったのでしょうね。
なんとなく親近感が持ててうれしいです。
30年以上前のヘッドフォン [PIONEER]
ヘッドフォンはなるべく使わないオーディオライフをずっと送っていました。
というのは、小学生のころ、たしかフェアメイトだったか、タクトだったか、とにかく安い密閉型ヘッドフォンを使っていて、騒音性難聴になり、親からヘッドフォン禁止令が出たんです。
それ以来、ほとんど使用していなかったんですが、先日量販店に行くと、びっくりするくらい広いヘッドフォンコーナーがあり、再び興味がわいて、押入れから古いヘッドフォンを引っ張り出しました。
それがこのパイオニアSE-L15(定価12,000円)です。
いわゆる、オープンエアタイプで、購入はたしか1984年くらいでした。このシリーズでは高いほうだったのですが、当時大学生で、バイトして買った記憶があります。
30年たった今でも、全く問題なく使っています。耳当てもスポンジではないので、劣化もほとんどありません。軽くてデザインも良いので、電車内で装着していても恥ずかしくありません。
肝心の音ですが、サイズからは想像できないほどの重低音が魅力です。
スピーカーと同様に古いヘッドフォンでも十分に使えることが良くわかりました。
というのは、小学生のころ、たしかフェアメイトだったか、タクトだったか、とにかく安い密閉型ヘッドフォンを使っていて、騒音性難聴になり、親からヘッドフォン禁止令が出たんです。
それ以来、ほとんど使用していなかったんですが、先日量販店に行くと、びっくりするくらい広いヘッドフォンコーナーがあり、再び興味がわいて、押入れから古いヘッドフォンを引っ張り出しました。
それがこのパイオニアSE-L15(定価12,000円)です。
いわゆる、オープンエアタイプで、購入はたしか1984年くらいでした。このシリーズでは高いほうだったのですが、当時大学生で、バイトして買った記憶があります。
30年たった今でも、全く問題なく使っています。耳当てもスポンジではないので、劣化もほとんどありません。軽くてデザインも良いので、電車内で装着していても恥ずかしくありません。
肝心の音ですが、サイズからは想像できないほどの重低音が魅力です。
スピーカーと同様に古いヘッドフォンでも十分に使えることが良くわかりました。
メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70 年代 アナログ家電カタログ
- 作者: 松崎 順一
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2013/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
連奏式CDプレーヤーの欠点 [PIONEER]
パイオニアは会社名の通り、業界初の商品をいくつも出していますが、
6連奏CDプレーヤーもそのひとつです。
1986年にPD-M6という6枚入マガジン交換式のCDプレーヤーが発売されました。
ものぐさな自分は、CDの入れ替えさえも面倒に思っていたので、
これ幸いとばかりにさっそく買いました。
しかもなぜかサイドウッドがついて外見は高級そうでした。
しかし、すぐに後悔することになります。
というのは、いつもランダム再生をして楽しんでいたのですが、
この機種は頭が悪くて、同じ曲を続けてかけることが多かったのです。
いつも、「ちっ また同じ曲か!」と逆にストレスになりましたね。
1991年に頭の良いPD-M760が出た時には、迷わず機器を入れ替えました。
今度は、CD毎にお気に入りの曲を内部メモリーに100枚分くらい記憶してくれて、
それをランダムに重複なく選んでくれるので、PD-M6と比べると天と地の差でした。
ただ、連奏式CDプレーヤーの宿命というか、メカニカルな部分が故障しやすく
数年間使用せず、久しぶりに稼働したら、頻繁に音飛びが発生してました。
パイオニアに限らずオークションに出ている中古の連奏式CDプレーヤーは買わないほうが無難です。
PIONEER PD-M760 ¥70,000
--------------------------------- おまけ ----------------------------------
レアなパイオニアカセットテープ
カセットシェルからして、たぶんフジのOEMです。
6連奏CDプレーヤーもそのひとつです。
1986年にPD-M6という6枚入マガジン交換式のCDプレーヤーが発売されました。
ものぐさな自分は、CDの入れ替えさえも面倒に思っていたので、
これ幸いとばかりにさっそく買いました。
しかもなぜかサイドウッドがついて外見は高級そうでした。
しかし、すぐに後悔することになります。
というのは、いつもランダム再生をして楽しんでいたのですが、
この機種は頭が悪くて、同じ曲を続けてかけることが多かったのです。
いつも、「ちっ また同じ曲か!」と逆にストレスになりましたね。
1991年に頭の良いPD-M760が出た時には、迷わず機器を入れ替えました。
今度は、CD毎にお気に入りの曲を内部メモリーに100枚分くらい記憶してくれて、
それをランダムに重複なく選んでくれるので、PD-M6と比べると天と地の差でした。
ただ、連奏式CDプレーヤーの宿命というか、メカニカルな部分が故障しやすく
数年間使用せず、久しぶりに稼働したら、頻繁に音飛びが発生してました。
パイオニアに限らずオークションに出ている中古の連奏式CDプレーヤーは買わないほうが無難です。
PIONEER PD-M760 ¥70,000
--------------------------------- おまけ ----------------------------------
レアなパイオニアカセットテープ
カセットシェルからして、たぶんフジのOEMです。