エレキットとエレホビー [トランスミッター/ワイヤレスマイク]
電子工作が好きな少年なら誰もが知っているブランド、「エレキット」
嘉穂無線が昭和48年に福岡地区限定(?)で電子工作キットを発売。
昭和52年に全国発売することになり、ラジオの製作や初歩のラジオといった雑誌広告に掲載されるようになりました。
手ごろな価格で、電子アンプや雨降りお知らせブザー、お風呂ブザーなど、電子工作少年たちの夢をかなえてくれるよいメーカーです。サウンドシャックのオーム電機と共通するものがありますね。親会社の嘉穂無線はホームセンター運営へ方向転換し、存続しています。
私はELEHOBBYのトランスミッターを、いまでも重宝しています。
嘉穂無線が昭和48年に福岡地区限定(?)で電子工作キットを発売。
昭和52年に全国発売することになり、ラジオの製作や初歩のラジオといった雑誌広告に掲載されるようになりました。
手ごろな価格で、電子アンプや雨降りお知らせブザー、お風呂ブザーなど、電子工作少年たちの夢をかなえてくれるよいメーカーです。サウンドシャックのオーム電機と共通するものがありますね。親会社の嘉穂無線はホームセンター運営へ方向転換し、存続しています。
私はELEHOBBYのトランスミッターを、いまでも重宝しています。
おもちゃのようなマイク ホシデン ルンルン CDT-15 [トランスミッター/ワイヤレスマイク]
きょうのブツは超マイナーですが、自分には愛着のある思い出深いものです。
現物を紛失してしまい、説明書だけ残っていました。
まず、ネーミングがいかにも軽い。高級感ゼロ。
メーカーのロゴデザインもナショナルのNマークに似ていて遠目には判別不可能。
つくりも安っぽいプラスチックで独特のデザイン。
価格も1,000~2,000円だったように記憶してます。
でも、侮ってはいけない。 これ、4ウェイマイクなのです。
(1)ワイヤレスマイク
(2)ワイヤードマイク
(3)ミキシングワイヤレスマイク
(4)トランスミッター
単3電池1本で200時間も持ち、実際に100m離れた友達の家まで電波が飛び、
DJ気分でミニFM局やってました。
ホシデン(星電器、HOSIDEN)さんは会社設立1950年で、現在でもいろんなデバイスを
作るメーカーですが、このマイクに関してはネット検索しても全くヒットしませんでした。
(同じネーミングのヘッドフォンはヒットするのですが・・・。)
---------2021.5.15追記----------
部屋を整理していたら、ホシデン “ルンルン” ヘッドホンの説明書が出てきました。
「音の公害を追放する新しいヘッドホン」だそうです
現物を紛失してしまい、説明書だけ残っていました。
まず、ネーミングがいかにも軽い。高級感ゼロ。
メーカーのロゴデザインもナショナルのNマークに似ていて遠目には判別不可能。
つくりも安っぽいプラスチックで独特のデザイン。
価格も1,000~2,000円だったように記憶してます。
でも、侮ってはいけない。 これ、4ウェイマイクなのです。
(1)ワイヤレスマイク
(2)ワイヤードマイク
(3)ミキシングワイヤレスマイク
(4)トランスミッター
単3電池1本で200時間も持ち、実際に100m離れた友達の家まで電波が飛び、
DJ気分でミニFM局やってました。
ホシデン(星電器、HOSIDEN)さんは会社設立1950年で、現在でもいろんなデバイスを
作るメーカーですが、このマイクに関してはネット検索しても全くヒットしませんでした。
(同じネーミングのヘッドフォンはヒットするのですが・・・。)
---------2021.5.15追記----------
部屋を整理していたら、ホシデン “ルンルン” ヘッドホンの説明書が出てきました。
「音の公害を追放する新しいヘッドホン」だそうです
光波無線 ECHO FB-2 [トランスミッター/ワイヤレスマイク]
『初歩のラジオ』 と 『ラジオの製作』 通称、”初ラ”と”ラ製”。
BCL世代にはどちらも懐かしいですね。
創刊はそれぞれ、1948年と1954年で、ラジオ全盛期の青少年向け雑誌でした。
下の写真は、ラジオの製作(左:1981年と右:1997年)です。
1981年には、BCLも成熟期を迎えていて、SONYのICF-2001(VOICE of JAPAN)の広告が載っています。
初ラはどちらかというと内容的に硬い印象があったので、自分はラ製派でしたが、
内容もさることながら、売ります買いますのコーナーと通販広告を見るのが好きでした。
でも、1981年と1997年をくらべると、こんなに薄くなっていて、ラジオの衰退とともに
広告掲載がいかに少なくなったかがよくわかります。
実際にその2年後の1999年にはラ製は廃刊となりました。(初ラは1992年廃刊)
載っていた広告でとくにワクワクして見ていたのは、光波無線(こうはむせん)です。
アマ免許不要のトランスミッターにあこがれていました。
とくにこのFB2はFMはもちろん、AMでも送信できることが最大の魅力でした。
当時、買えなかったので最近やっと手に入れましたが、まだ試していません。
たぶん、現在の電波法に引っかかるでしょう。
KOHA MODEL ECHO FB-2
案の定、逮捕者が出たという怖い記事を見つけました。
どうやらとんでもないものを手にしてしまったようです。
BCL世代にはどちらも懐かしいですね。
創刊はそれぞれ、1948年と1954年で、ラジオ全盛期の青少年向け雑誌でした。
下の写真は、ラジオの製作(左:1981年と右:1997年)です。
1981年には、BCLも成熟期を迎えていて、SONYのICF-2001(VOICE of JAPAN)の広告が載っています。
初ラはどちらかというと内容的に硬い印象があったので、自分はラ製派でしたが、
内容もさることながら、売ります買いますのコーナーと通販広告を見るのが好きでした。
でも、1981年と1997年をくらべると、こんなに薄くなっていて、ラジオの衰退とともに
広告掲載がいかに少なくなったかがよくわかります。
実際にその2年後の1999年にはラ製は廃刊となりました。(初ラは1992年廃刊)
載っていた広告でとくにワクワクして見ていたのは、光波無線(こうはむせん)です。
アマ免許不要のトランスミッターにあこがれていました。
とくにこのFB2はFMはもちろん、AMでも送信できることが最大の魅力でした。
当時、買えなかったので最近やっと手に入れましたが、まだ試していません。
たぶん、現在の電波法に引っかかるでしょう。
KOHA MODEL ECHO FB-2
案の定、逮捕者が出たという怖い記事を見つけました。
どうやらとんでもないものを手にしてしまったようです。