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フィリップス Fidelio F1 [ヘッドフォン]

今年もいつの間にか月日が過ぎて、残すところあと数日になりました。

そして毎号楽しみにしている「ステレオ時代」のVol.8が届きました。

最新号はあのNEC A-10のDNAを受け継ぐアンプの基盤1枚が付録ということで、いつもより700円程度価格がアップしていました。(あくまでも基盤のみで、パーツは別売りです。)

内容は、AIWA版ウォークマンであるカセットボーイの歴代機種を紹介したり、前回紹介した岩手県矢巾町の三共無線の紹介記事もあったり、いつも通り濃い中身で楽しませていただきました。

話は変わり、今回は高音質のヘッドフォンを購入したので紹介します。

Fidelio F1.jpg
Philips Fidelio F1 オープンエアタイプヘッドフォン

以前に書きましたが、若いころにヘッドフォン難聴になった経験があるので、ヘッドフォン選びはかなり神経質になっていて、小音量で高音質のものでないと使わないことにしています。

これまで気に入ったものは、パイオニアのSE-L15とSONYの2代目MDウォークマンに付属していたものとiPhone5sに付属していたものでした。

とくにオープンエアタイプのPioneer SE-L15は音質が良くて、スペアがほしいと思っていたのですが、生産終了から30年も過ぎていて、オークションでも見たことがなかったので、代わりになるようなものをずっと探していて電器屋で試聴してやっと気に入ったものを見つけました。

Pioneerも時代とともに製品の特徴が変化してきたようで、今回はSONYとかBOSEとかを考えていましたが、重くて疲れそうなものが多かった中、全く考えていなかったPhilipsのFidelio F1というモデルが目に留まり、試聴してみると一発で気に入り、購入したというわけです。

Philipsといえば、あのコンパクトカセットテープを開発した有名なオランダの老舗家電メーカーですが、まさかこの年になってこのメーカーのヘッドフォンを使うことになろうとは考えもしませんでした。

重量が108gでオープンエアながら耳にぴったりフィットするので騒音の中でも音楽がよく聞こえ、迫力の低音から高音もよく伸びており1曲聴けばすぐにこの製品の良さが伝わってくると思います。





Philips フィリップス Fidelio F1/27 ハイレゾ対応 ヘッドホン [並行輸入品]

Philips フィリップス Fidelio F1/27 ハイレゾ対応 ヘッドホン [並行輸入品]

  • 出版社/メーカー: Philips
  • メディア: エレクトロニクス



ステレオ時代 VOL.8 (NEKO MOOK)

ステレオ時代 VOL.8 (NEKO MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: ムック



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