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オーディオ小僧の食いのこし(総天然色版) [総論]

庶民派オーディオ愛好家?の牧野良幸氏が執筆およびイラストをした本ですが、2001年から始まったFM fanへの連載エッセイ(のちにオーディオベーシックに移行)を一冊の本にしたものです。

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初版は2009年だったようですが、たまたま本屋でカラー化した増補改訂版を初めて手に取り、これは共感できる!と感動して即刻購入しました。

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たとえば、お金がなかった青少年時代に、大事なエアチェックのために奮発してクロームテープを買う思いや録音ポーズを解除するタイミングのドキドキ感など、忘れかけていた思いがよみがえってきました。

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Amazonでの評価も高く、ぜひ読んで共感していただきたい一冊です。


オーディオ小僧の食いのこし 総天然色版 (CDジャーナルムック)

オーディオ小僧の食いのこし 総天然色版 (CDジャーナルムック)

  • 作者: 牧野良幸
  • 出版社/メーカー: 音楽出版社
  • 発売日: 2018/05/28
  • メディア: ムック


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B級シャック紹介 [総論]

B級オーディオファンのシャック(※)は、だいたいこんなものでしょうか。

注)シャック、shack:小屋、部屋を指す言葉。おもにハム仲間の流行語。
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けっこうゴチャゴチャしていますが、このほうが不思議と落ち着くものです。

居心地が良すぎて、いつも部屋にこもりっきりなので、家内からイヤミばかり言われます。[たらーっ(汗)]

隣の部屋には受験生がいるので、最近はメインスピーカーで聴くことが少なくなり、

かわりにデスクトップのDENON SC-101V改造品(以前ここで紹介すみ)が、大活躍です。

最近のipod向けミニコンポのチープな音に不満を感じたら、リサイクルショップで

ぜひ80年代の2ウェイスピーカーを買うべし!

この時代のスピーカーは実にしっかりしてますよ。 

デスクトップアンプは、PCとの接続を考えれば、光入力かUSB端子が付いている

ものがよいでしょう。 

2000年~2005年あたりのミニコンポでこういった端子が付いているデジタルアンプ

もどきの商品が、けっこう出回っていて、5,000円~で手に入ります。

そのほか、最近話題の中国製の超小型デジタルアンプも気になるところではあります。


Topping デジタルアンプ [TP10-Mark4]

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  • 出版社/メーカー: Topping
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Topping デジタルアンプ [TP22] Tripath TK2050

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Topping デジタルアンプ [TP30] Tripath TA2024

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  • 出版社/メーカー: Topping
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展示品は本当にお買い得なのか? [総論]

最近は、アウトレット花盛りですが、これは実は昔からマイブームでした。

自分も、新製品を定価で買うなんてことは絶対にありえませんでした。

狙い目だったのは、モデルチェンジ期の旧製品や展示品です。

ただ注意しておかねばならないのは、展示品です。

経験上、モーターを使った商品では、使用中に故障する率が高いです。

もちろん展示品はそのぶんお安くなっているので、そこを割り切れるかがポイントです。

ただ、最近家電量販店をまわっても、展示品よりネットで新品を買ったほうが

安いことが多いので、最近はあまり衝動買いしなくなりましたね。

某量販店の「展示品.net」も全然魅力ないです[バッド(下向き矢印)]