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連奏式CDプレーヤーの欠点 [PIONEER]

パイオニアは会社名の通り、業界初の商品をいくつも出していますが、

6連奏CDプレーヤーもそのひとつです。

1986年にPD-M6という6枚入マガジン交換式のCDプレーヤーが発売されました。

ものぐさな自分は、CDの入れ替えさえも面倒に思っていたので、

これ幸いとばかりにさっそく買いました。

しかもなぜかサイドウッドがついて外見は高級そうでした。

しかし、すぐに後悔することになります。

というのは、いつもランダム再生をして楽しんでいたのですが、

この機種は頭が悪くて、同じ曲を続けてかけることが多かったのです。

いつも、「ちっ また同じ曲か!」と逆にストレスになりましたね。[ちっ(怒った顔)]

1991年に頭の良いPD-M760が出た時には、迷わず機器を入れ替えました。

今度は、CD毎にお気に入りの曲を内部メモリーに100枚分くらい記憶してくれて、

それをランダムに重複なく選んでくれるので、PD-M6と比べると天と地の差でした。[わーい(嬉しい顔)]

PIONEER_PD-M760.jpg

ただ、連奏式CDプレーヤーの宿命というか、メカニカルな部分が故障しやすく

数年間使用せず、久しぶりに稼働したら、頻繁に音飛びが発生してました。

パイオニアに限らずオークションに出ている中古の連奏式CDプレーヤーは買わないほうが無難です。

PIONEER_PD-M760カタログ.jpg
PIONEER PD-M760 ¥70,000

--------------------------------- おまけ ----------------------------------

レアなパイオニアカセットテープ

PIONEERカセットテープ.jpg
カセットシェルからして、たぶんフジのOEMです。

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