どれほど売れるか？ ORIONの大型CDラジカセ SCR-B9

またORIONが昭和チックなラジカセ SCR-B9 を販売するようです。


以前このブログで指摘したVUメーターの配置は改善されています。

第三弾となる今回のラジカセは大型CDラジカセでクラウドファンディングで資金を集めていますが、早々に目標金額の10倍を達成しています。

希望販売価格は43,780円となっていますが、早割価格は30,640円です。

3万円そこそこなら買ってもよいと思う人はたくさんいるでしょうね。

ただ私は買いませんが・・・。

買わない理由は、

①置く場所がない　

②デザインが受け入れられない。特にボタン、ツマミ、SPグリルの金色は絶対ダメ。

昭和のラジカセをよく観察してみてください。

「俺たちの青春ラジカセ」と謳うのであれば、ゴールドではなくシルバーを基調としてください。

ドウシシャさん、今後も頑張ってください。

陰ながら応援しています。

コメント 2

どうも違和感がありますね。ラジカセが欲しくて各社のカタログをぼろぼろになるまで眺めていたので、私の感覚はそれほどずれていないとは、思うのですが、昭和チックというより、1980年代初頭のFM誌に掲載されていた21世紀のオーディオはこうなる！という雰囲気の方が強い気がします。結局当時の技術やデザインからは抜け出せず、とにかくキラキラさせた感じが。もしくは、外国の方の作った寿司という感覚かもしれません。
by 野田 (2023-10-10 09:11) 

コメントありがとうございます。
外国の方の作った寿司という見方はとてもわかりやすいです。
まさにそうなんですよね。
ドウシシャさんもデザインを公募したらよいと思うのですが。
きっと素晴らしいラジカセができる気がします。
by True (2023-10-10 12:35)