ステレオ時代 Vol.20は TRIO / KENWOOD特集+TDK [KENWOOD / TRIO]
ステレオ時代の最新号は久々に充実した内容で満足しました。
チューナー以外のTRIO / KENWOODを紹介した特集は当時の技術者達へのインタビューもあって説得力があります。スピーカーLS-1000のことを詳しく書いた記事も初めてじゃないでしょうか。
そのほかTDK特集もファンとしてはうれしく読まさせていただきました。
巻末の製品・人名索引はこれまで発刊されたバックナンバー20巻すべてを網羅しており地味に役立ちそうです。
ステレオ時代も20号突入です。
これからもステレオ黄金時代の忘れてはならない記憶を追及してほしいと願います。
でもマンガはいらないです。
チューナー以外のTRIO / KENWOODを紹介した特集は当時の技術者達へのインタビューもあって説得力があります。スピーカーLS-1000のことを詳しく書いた記事も初めてじゃないでしょうか。
そのほかTDK特集もファンとしてはうれしく読まさせていただきました。
巻末の製品・人名索引はこれまで発刊されたバックナンバー20巻すべてを網羅しており地味に役立ちそうです。
ステレオ時代も20号突入です。
これからもステレオ黄金時代の忘れてはならない記憶を追及してほしいと願います。
でもマンガはいらないです。
チューナーといえば [KENWOOD / TRIO]
国産FMチューナー一号機 REALISTIC (TRIO) FM-100
チューナーのトリオ(KENWOOD)と言われたくらいですから、高級機も半端ではありません。
オーディオ通なら誰もが知っているケンウッドL-02Tです。
定価30万円もするシロモノで、自分は触ったことすらありません。
そしてFM誌では、いつもリファレンス機として使用されていました。
そのほか、KTシリーズは常に憧れの存在でした。
私はチューナーにお金をかけることができなかったので、
BCLラジオのMPX OUT端子にステレオアダプターを接続して、デッキに録音していました。
(下記のようにモノラルをステレオ化する装置です。覚えているでしょうか。)
ですから、トリオのチューナーは昔からずっと欲しかったのです。
でも、L-02Tは現在でも高価すぎて手が出ません。
まず、手始めにKT-990の中古をオークションで手に入れました。
スタイリッシュなデザインが気に入っていましたが、
さらに欲が出て、L-01Tを手に入れました。
ルックスが抜群でとても気に入ってます。特にオレンジ色のイルミネーション。
もちろん性能も文句なしです。
パイオニア F-777よりも音に重量感があるという表現がわかりやすいでしょう。
さらにチューナーはアンテナが命なので、ここは気合を入れてます。
8素子を2本立てて隣県のコミュニティFMもキャッチしています。