チューナーといえば [KENWOOD / TRIO]
国産FMチューナー一号機 REALISTIC (TRIO) FM-100
チューナーのトリオ(KENWOOD)と言われたくらいですから、高級機も半端ではありません。
オーディオ通なら誰もが知っているケンウッドL-02Tです。
定価30万円もするシロモノで、自分は触ったことすらありません。
そしてFM誌では、いつもリファレンス機として使用されていました。
そのほか、KTシリーズは常に憧れの存在でした。
私はチューナーにお金をかけることができなかったので、
BCLラジオのMPX OUT端子にステレオアダプターを接続して、デッキに録音していました。
(下記のようにモノラルをステレオ化する装置です。覚えているでしょうか。)
ですから、トリオのチューナーは昔からずっと欲しかったのです。
でも、L-02Tは現在でも高価すぎて手が出ません。
まず、手始めにKT-990の中古をオークションで手に入れました。
スタイリッシュなデザインが気に入っていましたが、
さらに欲が出て、L-01Tを手に入れました。
ルックスが抜群でとても気に入ってます。特にオレンジ色のイルミネーション。
もちろん性能も文句なしです。
パイオニア F-777よりも音に重量感があるという表現がわかりやすいでしょう。
さらにチューナーはアンテナが命なので、ここは気合を入れてます。
8素子を2本立てて隣県のコミュニティFMもキャッチしています。
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