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SONY アルミコーンスピーカー [小型アンプ]

またまた小型アンプのTU-H80にマッチするスピーカー探しです。

2007年にSONYがNAS-M90HDというHDDコンポを発売したのですが、

S-masterデジタルアンプを搭載するなど気合が入っていました。

重低音がすごくて、さすがフラッグシップモデルという感じでした。

でも低音の秘密は、実はスピーカーにあるかもしれません。

SONY_SS-M90HD.jpg

重さはわりに軽く、見かけはミニコンポに附属しているだけの

安っぽいスピーカーかなと思っていたら、うれしい誤算というか

TU-H80につないでもこれがまたすごい重低音を出すんです。

しかも小音量で・・・。

たった13cmのアルミコーンウーハー(センタードームレス)ですが、

バスレフエンクロージャーと相性が良いのか10畳の部屋全体が共振

しておなかにズンズン響きます。

ソフトドームツイーターからはちゃんと高音が出ているのですが、

低音が強すぎて、負けている感じです。ここはぜひハードドームか

ホーンツイーターで私好みのシャリシャリ系にしたいところです。

一区切りという意味でこれまで試した小型スピーカーを並べてみました。

SPx4正面2.jpg

SPx4うら.jpg

それぞれ個性があって一概にどれが良いとは言えないのですが、

TU-H80との相性でいえば、SONY SS-M90HDが一歩リードしているようです。
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コメント 7

Lansing150

並べると皆個性的なスピーカーばかりですね♪

私の所のSoundShackのユニットはエッジが完全に硬化していて
低域がさっぱりだったのですが、エッジの軟化処理をしたら復活して
バランスの良いサウンドを奏でてくれてますよ。

SONYのスピーカーは設置場所をちょっと工夫するとバランス良い
音に変化するかも知れませんネ☆
ちょっとだけ机から持ち上げてあげるだけでスッキリとした音に
変身するかも知れませんよ♪

by Lansing150 (2012-12-29 23:11) 

True

Lansing150さま

的確なアドバイスありがとうございます。
デスクトップなので机から持ち上げることは盲点でした。
仕事場の机上なので年明けにさっそく試してみます!

なおサウンドシャックのフルレンジはエッジがまだ大丈夫
でして、SONY HDDコンポのS-masterデジタルアンプで
鳴らしていますが、相性バッチリでとても気に入っています。
by True (2012-12-30 08:54) 

True

アドバイスを受けて、10円玉をインシュレーターにしてみました。
結果は大正解。
強すぎた低音がギュッと引き締まり、高音とのバランスがとれました。
このシステムで楽しめそうです。
アドバイスありがとうございました。
by True (2013-01-04 12:48) 

Lansing150

良かったですね♪
スピーカーシステムは余程の事が無い限り
6面の板は自由に振動出来る様にした方が良いのだと思います。
大きなスピーカーでも小型スピーカーでも同じ事ですね。
それからウーファーが下に付いているスピーカーは床からの
影響を受けやすくなるので、持ち上げてあげると良い結果になる事が
多いんですね。
持ち上げるのが嫌なら前をちょっと持ち上げてあげるだけでも効果が
あるんですよ♪

by Lansing150 (2013-01-07 23:41) 

MATSU

お久しぶりです!
小型アンプに合うスピーカー選びってのも難しいもんなんでしょうね。

ちなみに私個人はアンプにau-α607を選んだ事もあって、1・音質の良さ、2・結構迫力ある重低音、3・小型スピーカーの癖に低出力アンプだとそんな1,2の能力をまるで発揮しない著しいまでの能率の低さ(笑)で知られたケンウッドのLS-1001(LS-300G)を使っています。
もっとも元を正すと、オーディオ衰退期の90年代、徒花のようにひっそり咲いた傑作と言われるハイコンポ(と言う名のミニコンポ)Kenwood K'sシリーズを中古で揃えていた中で入手したものですけどね。

ちなみにDACには中古で比較的安く手に入った、これ又嘗て音楽関係でよく使われていたM-AUDIOのFirewire接続を使っとります。

by MATSU (2013-01-20 19:25) 

True

MATSUさま お久しぶりです。
ケンウッドのLS-1001はH/Oなんかでよく見かけるのですが、あらためてスペックをみると確かに珍しいくらいすごい低能率ですね。
でもユニットをみるとウーハーツイーターともにダイキャストをふんだんに使って、エンクロージャもしっかりしていて重量は8kgもあるんですね。
au-α607を使えば十分にドライブできてゴムエッジウーハーからさぞパンチのある音が出るでしょうね。
それにFirewire接続のDACとはちとマニアックで興味をそそられます。
想像するだけでもワクワクしますね。ぜひ聴いてみたいです。
by True (2013-01-20 21:57) 

MATSU

α607の能力や特性も相まって、高音から低音まで音が前面に押し出て来るのがGoodですよ!
音場の広がりという点では理想的な組み合わせだと思います。
ただ低音部が強過ぎて高音部が負け気味の傾向があるので、スピーカー後方にあるダクト部分にウレタンを詰めたり、壁から離し気味に設置したりと様々な工夫をしている方も多い様ですが、デジタル機材移行間もない時期で音がカスカス気味の1980年前後の音源だと実に絶妙な音バランスとなります。

Firewire接続DACは、USB接続(〜2.0)のそれに比べると多い情報転送量を「安定して」且つ「低レイテンシで」入出力出来るのが特筆した点とされ、その安定性からプロに好まれた様です。
只、USBも3.0規格となり、一方Firewireの方はFirewire800で規格拡張が事実上中断している事から、そんなFirewireの優位性は失われているとされていますが。
音的な印象を書くと、安定した転送量に裏打ちされているからなのかUSB接続DACに比べ音が太めで、PCオーディオに対する一般の印象を覆すのに充分な音だと思います。
by MATSU (2013-01-31 22:20) 

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