昭和後期の貧乏学生のオーディオシステム

誰も興味がないかもしれませんが、自分にとって懐かしい写真を発掘しましたので・・・。


撮影日：1988年早春

実はこの写真はB級オーディオ満載なのです。

写っているオーディオ機器を解説しますと、

◆アンプ（SONY TA-F3）→ 中古ショップで9000円くらいで買った。パワーメーターが気に入っていた。

◆CDプレーヤー（PIONEER PD-M6）→ 展示品を格安で購入。でも初期のマガジン式CDプレーヤーは使い勝手が悪かった。

◆チューナー（TRIO 型番不明）→ 展示処分品の名もなきカセットレシーバーのチューナー部分を利用

◆カセットデッキ（Aurex PC-X55AD）→ 大好きなアドレスデッキ　1982年頃に展示品購入。私のオーディオ人生でいちばん活躍してもらった。

◆スピーカー1（Technics 型番不明）→ 入門用システムコンポの展示バラ売り品を1000円で購入

◆スピーカー2（ONKYO D-200 Liverpool） → のちに金欠で手放すことに。

◆スピーカー3（DENON SC-101V）→ 中古ショップで購入。当時サラウンド用で使用。エッジ劣化でウーハー交換し現在でもバリバリ活躍中。このブログでも紹介している。

◆サラウンドアンプ（NEC AV-250）→ 展示処分品を購入。なんちゃってサラウンドだった。

◆ビデオデッキ（NEC VC-727）→ 1985年正月にバイト代をつぎ込んで在庫処分品を購入。10万円もした初期のベータハイファイ。アナログチューナーなので微調整が難しかった。SONYデッキとトラッキングが合わず苦労した。

◆テレビ（ナショナル TH19-L88GR）→ 通称 α2000X　当時売れ筋商品だったと思う。どうやって処分したか覚えていない。

◆ラジカセ（ビクター RC-S50）→ 大学生協の特売で1万円で購入。いわゆるファッションラジカセだが、ビクターらしくこだわりのある良品。現在も愛用中でこのブログでも紹介している。

◆BCLラジオ（ナショナル RF-2800）→ 通称プロシード2800　Aurexカセットデッキとともに実家から持ってきたものだが、その後BCLブーム終息で手放した。