ソニーの社名トリビア [トリビア]
ソニーのオフィシャルサイトやウィキペディアにも載ってない、ちょっとした発見をしました。
まずは下の写真をご覧ください。
1956年の雑誌広告です。
ソニーの前身が東京通信工業だったことや最初のロゴマークはオフィシャルサイトに載っていますが、ここでの注目ポイントは左上です。
我々が耳慣れた「ソニー」ではなく、最初は「ソニ」だったんですね。
「ソニ」は幻の国連ビルラジオ「TR-52」や日本初量産のトランジスタラジオ「TR-55」を作った1955年~1956年までの限定呼称と思われます。
もう一つ言うと、昔のソニーのカタログには「カセットレコーダー」ではなく「カセットコーダー」と書いてあったことにとても違和感があったのですが、この広告にはその原点とも言える「テープコーダーの東京通信工業」と書いてあります。
テープコーダーは一般名ではなく商品名(商標)だったんですね。
ちなみにこの広告の6石トランジスタラジオTR-6型は、大卒初任給が1万円の時代に17,500円というのもビックリです。
今でもオークションで5万円くらいで取引されているようです。
まずは下の写真をご覧ください。
1956年の雑誌広告です。
ソニーの前身が東京通信工業だったことや最初のロゴマークはオフィシャルサイトに載っていますが、ここでの注目ポイントは左上です。
我々が耳慣れた「ソニー」ではなく、最初は「ソニ」だったんですね。
「ソニ」は幻の国連ビルラジオ「TR-52」や日本初量産のトランジスタラジオ「TR-55」を作った1955年~1956年までの限定呼称と思われます。
もう一つ言うと、昔のソニーのカタログには「カセットレコーダー」ではなく「カセットコーダー」と書いてあったことにとても違和感があったのですが、この広告にはその原点とも言える「テープコーダーの東京通信工業」と書いてあります。
テープコーダーは一般名ではなく商品名(商標)だったんですね。
ちなみにこの広告の6石トランジスタラジオTR-6型は、大卒初任給が1万円の時代に17,500円というのもビックリです。
今でもオークションで5万円くらいで取引されているようです。
ソニー SONY ポケットラジオ XDR-64TV : ポケッタブルサイズ ワイドFM対応/FM/AM/ワンセグTV音声対応 ブラック XDR-64TV B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/02/10
- メディア: エレクトロニクス
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