7県のTV局が受信できるスポット~平尾台 [ワンセグ]
旅先でテレビをつけると、普段見慣れないローカル番組がありますよね。
平日であれば、夕方のニュース時間帯で地元の人しかわからない話題があって、へぇ~ 所変われば品変わるってこういうことなのかって思うことがあります。
その気分を1か所で味わうことができれば、場所を移動することなく旅行した気分になるかもしれません。
ラジコ等で誰でも全国のラジオを聴くことができますが、テレビは直接電波をキャッチしないと視聴できないので、受信するほうも気合が入ります。
日本地図を見て想像すれば、おそらく瀬戸内海沿岸では、最低でも2府県、場所によっては4府県のTV局が比較的簡単に受信できるのではないかと思います。
でも1か所で5都道府県以上を受信するとなれば、かなりハードルが上がります。
そこで、平尾台の登場です。
野焼きが終わった後の3月の色彩の乏しい平尾台です。
前回、平尾台は遠距離FM受信に適した場所であることを紹介したのですが、当然TV電波受信に適した場所でもあるわけで、四方八方から電波が飛んできているのは容易に想像できます。
今回、SONY XDR-56TVのロッドアンテナを縮めた状態でTV電波をキャッチした受信結果を報告します。
同一チャンネルで複数局が受信できるのは、混信している場合にアンテナの向きや場所を変えて復調した結果で、地上デジタル/ワンセグ受信では当たり前のことです。
ch
13 NHK-Eテレ 山口/松山/福岡
14 RKB/NHK-Eテレ 大分
15 TNC/NHK-総合 大分
16 NHK-総合 山口/松山
17 TVQ/愛媛朝日放送/NHK-総合 福岡
18 TYSテレビ山口
19 NCC長崎文化放送(1kW 稲佐山)← 149km
20 KRY山口放送/南海放送(1kW 行道山)← 171km
21 FBS/TYSテレビ山口
22 KBC/OBS大分放送
23 NHK-Eテレ 大分
24 RKB/NHK-Eテレ 熊本
25 TNC/OAB大分朝日放送/TOSテレビ大分
26 TVQ/YAB山口朝日
27 TVQ
28 NHK-総合 熊本 ← 108km
29 TNC
30 RKB
31 KBC
32 FBS
33 NHK-Eテレ 北九州/NHK-総合 佐賀
34 NHK-Eテレ 北九州/TOSテレビ大分
36 NHK-総合 北九州
37 NHK-Eテレ 北九州
38 NHK-総合 山口
39 TNC
40 NHK-総合 北九州
42 NHK-Eテレ北九州
43 NHK-総合 北九州
44 KBC/STSサガテレビ(100W 九千部山) ← 57km
45 NHK-総合 北九州/NHK-Eテレ 山口
46 NHK-総合 福岡
47 TOSテレビ大分
48 NHK-総合 北九州
50 NHK-総合 北九州
51 NHK-Eテレ長崎(10W 諫早) ← 118km
52 TVQ
※ちなみに同じ福岡県でもNHK福岡とNHK北九州は別々にスタジオを持っていますので、夕方のローカルニュースも別々に制作されています。
これを見てわかるのは、FM放送はアナログ放送なので、シグナルが弱くても復調できて400km以上離れていても放送局名が判別できますが、デジタル放送は電波が届いていてもシグナルが弱ければ復調できず放送局名が判別できないので、FM放送よりエリアが狭くなります。
今回は171km離れた愛媛のTV局が最長距離でした。
160km離れた広島のFM局がS4-5で良好に受信できるので、おそらく20素子程度の八木アンテナを使えば広島のTVワンセグはもちろん、状況によってはフルセグが復調できるのではないかと思います。
平日であれば、夕方のニュース時間帯で地元の人しかわからない話題があって、へぇ~ 所変われば品変わるってこういうことなのかって思うことがあります。
その気分を1か所で味わうことができれば、場所を移動することなく旅行した気分になるかもしれません。
ラジコ等で誰でも全国のラジオを聴くことができますが、テレビは直接電波をキャッチしないと視聴できないので、受信するほうも気合が入ります。
日本地図を見て想像すれば、おそらく瀬戸内海沿岸では、最低でも2府県、場所によっては4府県のTV局が比較的簡単に受信できるのではないかと思います。
でも1か所で5都道府県以上を受信するとなれば、かなりハードルが上がります。
そこで、平尾台の登場です。
野焼きが終わった後の3月の色彩の乏しい平尾台です。
前回、平尾台は遠距離FM受信に適した場所であることを紹介したのですが、当然TV電波受信に適した場所でもあるわけで、四方八方から電波が飛んできているのは容易に想像できます。
今回、SONY XDR-56TVのロッドアンテナを縮めた状態でTV電波をキャッチした受信結果を報告します。
同一チャンネルで複数局が受信できるのは、混信している場合にアンテナの向きや場所を変えて復調した結果で、地上デジタル/ワンセグ受信では当たり前のことです。
ch
13 NHK-Eテレ 山口/松山/福岡
14 RKB/NHK-Eテレ 大分
15 TNC/NHK-総合 大分
16 NHK-総合 山口/松山
17 TVQ/愛媛朝日放送/NHK-総合 福岡
18 TYSテレビ山口
19 NCC長崎文化放送(1kW 稲佐山)← 149km
20 KRY山口放送/南海放送(1kW 行道山)← 171km
21 FBS/TYSテレビ山口
22 KBC/OBS大分放送
23 NHK-Eテレ 大分
24 RKB/NHK-Eテレ 熊本
25 TNC/OAB大分朝日放送/TOSテレビ大分
26 TVQ/YAB山口朝日
27 TVQ
28 NHK-総合 熊本 ← 108km
29 TNC
30 RKB
31 KBC
32 FBS
33 NHK-Eテレ 北九州/NHK-総合 佐賀
34 NHK-Eテレ 北九州/TOSテレビ大分
36 NHK-総合 北九州
37 NHK-Eテレ 北九州
38 NHK-総合 山口
39 TNC
40 NHK-総合 北九州
42 NHK-Eテレ北九州
43 NHK-総合 北九州
44 KBC/STSサガテレビ(100W 九千部山) ← 57km
45 NHK-総合 北九州/NHK-Eテレ 山口
46 NHK-総合 福岡
47 TOSテレビ大分
48 NHK-総合 北九州
50 NHK-総合 北九州
51 NHK-Eテレ長崎(10W 諫早) ← 118km
52 TVQ
※ちなみに同じ福岡県でもNHK福岡とNHK北九州は別々にスタジオを持っていますので、夕方のローカルニュースも別々に制作されています。
これを見てわかるのは、FM放送はアナログ放送なので、シグナルが弱くても復調できて400km以上離れていても放送局名が判別できますが、デジタル放送は電波が届いていてもシグナルが弱ければ復調できず放送局名が判別できないので、FM放送よりエリアが狭くなります。
今回は171km離れた愛媛のTV局が最長距離でした。
160km離れた広島のFM局がS4-5で良好に受信できるので、おそらく20素子程度の八木アンテナを使えば広島のTVワンセグはもちろん、状況によってはフルセグが復調できるのではないかと思います。
ソニー ラジオ XDR-56TV : ワイドFM対応 FM/AM/ワンセグTV音声対応 おやすみタイマー搭載 乾電池対応 ホワイト XDR-56TV W
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/02/10
- メディア: エレクトロニクス
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