6番目のコンポ? [アナログオーディオ]
先日、ひさしぶりにリサイクルショップに行きました。
大きなショップは、電車で5つ先の隣町にしかなく、年に1~2回しか行けません。
残念なことに往年のオーディオはめっきり少なくなっていました。
とくにアナログオーディオは・・・。
スピーカーはエッジが傷んでいるし、アンプは接触不良やガリが出ていたり、
モーターやベルトを使用しているデッキやプレーヤーで完動品があるはずもなく、
う~ん、こんなものかな。と寂しく帰りかけた瞬間に目に飛び込んだのが、
なつかしのナショナルのアナログオーディオタイマーでした。
姉妹品のTE-656は持っていたのですが、そこにあったのは、
精悍なブラックフェイスのTE-64です。
うれしくなって、速攻で購入しました。
店員さんには、「これ、ついさっき出したばかりなんですよ。凄いタイミングですね。」
といわれ、なんだか得したような気分。
さっそく広告をまねして、重ねて撮影しました。
あまり知られていないと思うのですが、クオーツを使ってないこの手の交流電源タイプのアナログ時計は、かなり正確なんです。
停電しない限り、1年経っても1秒も狂いません。
もちろん東日本は50Hzタイプ、西日本は60Hzタイプであることを間違えないようにしなければいけませんが・・・。
ちなみに、タイマー設定するための差し込みピンは6個付いていて、これでON-OFF動作が1日3プログラムまで可能です。
これ以上、プログラム設定したい場合は、ピン1個50円で別売りしていたみたいです。
エアチェック全盛期はオーディオにはタイマーと長時間録音が出来る
オートリバースのデッキが必須アイテムでしたね。
私もSONYのハーフラックサイズのモデルを使っていましたよ♪
今では音楽を録音する事よりも映像を録画する事の方が多いでしょうけれど
そんな機器の中にはタイマーなんて内蔵されていますからね。
昔使って居た電源周波数同期型のタイマーは本当に狂わなかったですね。
前日3秒進んでいても翌日みるとジャストになってたりしますもんね。
by Lansing (2015-05-15 23:17)
Lansingさま いつもコメントありがとうございます。
そうそう、そうなんですよ。
時刻がいつのまにか自動修正されているのには、最初驚いたものです。
それは置いといて、LansingさまのYoutubeにアップされているアナログ音源は素晴らしいです。「青空のかけら」 「土曜日のタマネギ」は私も好きでCD持っていますが、全然迫力が違いますね。やはり音質ってスペック通りではないことが良くわかりました。
by True (2015-05-16 00:05)
大きな音量で聴いても喧しく感じないサウンドが一番ですよね♪
by Lansing (2015-05-16 01:03)