SSブログ

サンスイアンプへのあこがれ [SANSUI]

一人前にアンプを語れるほど、たいしたウンチクは持っていませんが、

昔からB級オーディオファンなりにアンプには憧れがありました。

それは70年代の小学生がスカイラインに憧れていたのと似ています。

当時から、一部ファンのあいだでは真空管アンプがよいという風潮は

あったのですが、自分は絶対にサンスイと決めていました。

しかも607シリーズを。 特に理由はありません。

好きになるのに理由などないのです。

SANSUI_AU-607.jpg
76~84年の607シリーズ

でも実際に最初に買った単品のプリメインアンプは予算の関係で、これまた

正月初売りで朝早くから並んで手に入れたONKYO Integra A-817XDでした。

DIATONE DS-77HRXとの組み合わせで、途中にグライコをかませて

満足していましたが、7~8年で片チャンネルがダウンして、処分しました。

次のアンプを選ぶにあたり、そのころAV機器が大増殖して、セレクターに

困っていたので、5ch AVアンプのVictor AX-V505にしました。

Victor_AX-V505.jpg
Victor AX-V505 中古ショップで2万円くらいでした。

でも、結局5chのうち2チャンネルしか使わなかったので、音の重量感が格段に

貧弱になってしまって、大失敗でした。

で、次こそぜひSANSUIをと、意気込みましたが、時期すでに遅し。

もう、SANSUIはアンプを作っていなかったのです。

省電力のMOS-FETタイプがほしかったので、あわててオークションで

探しました。ホントはAU-α607 MOS Limitedがほしかったのですが、

予算オーバーのためランクダウン。AU-α607 MOS Premiumにしました。

DIATONE DS-77HRXを鳴らすには十分なパワーがあり、ひとまず満足です。

Sansui_AU-α607mos_premium2.jpg
AU-α607 MOS Premium 定価138,000円 限定品の割には今でも頻繁にオークションで見かけます。

ツヤ消しゴールドですが、α607 MOS Limitedのように光沢ゴールドの

ほうがかっこいいと思います。同機種のブラックタイプもあります。

Sansui_AU-α607mos_premium1.jpg
1991年発売

20年前のモデルなので、随所にスイッチ接触不良あり、ときどき

セレクターをカチャカチャ回転させてます。世話の焼ける奴です。[あせあせ(飛び散る汗)]

いつかは絶対、金ピカのAU-07(定価450,000円)を手に入れてやるぞ。[ぴかぴか(新しい)]


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0