SSブログ

唯一の国産ノイズリダクションadres [Aurex]

そうです。知る人ぞ知るadres(アドレス)デッキ。
30年前、私が高校のころ生まれて初めて買った単品コンポが写真のAurex(東芝) PC-X55AD。
店頭展示品をたしか39,800円で買いましたが、今でも大事に持っています。

152807_2.jpg
定価:65,800円 シンプル&薄型の飽きないデザイン 別売りワイヤードリモコンも持っています。

今でもadresデッキは人気がありますね。
特に3ヘッド&DDキャプスタンのPC-X88ADは人気があります。
ブラックのパネルがかっこいいです。
私が持っているPC-X55ADも先日デッドストックがオークションに出ていましたが、かなりの高値で落札されていました。根強いファンがいるんだなぁとうれしくなりました。キャプスタンベルトが切れているようでしたが30年も前の商品ですから仕方ないですね(私のやつも一回切れて自分で修理しました。)
88と55の共通点はアナログピークレベルメータを搭載していることです。(あ、PC-X66ADもありましたね。)
当時のデッキはVUメータが主流だったのでレスポンスがイマイチでしたが、adresデッキのピークメータは気持ちが良いくらい動きが機敏です。グリーンのバックライトにもこだわりが感じられる逸品です。

そしてPC-X55ADに秘密のボタンがあることをユーザー以外で知っている人は少ないと思います。

152843_2.jpg

写真でわかるとおりLONG PLAYボタンはテープ速度を半分にするボタンでしたが、発売直前にNGとなりボタンには接着剤でカバーがかけられ公式には発表されていない貴重な機能です。
説明書も上から紙が貼られてその部分が目隠しされていました。(少し透けて見えていましたが・・・。)
当時メタルテープはまだ高価だったのでこの機能はとても重宝してました。

肝心の音質ですが、これはすばらしいの一言に尽きます。
PC-X55ADは2ヘッドですが、メタルテープ(メーカー問わず)とノーマルテープ(TDK ADとそのOEM)との相性がよく高域の伸びが良好です。さらにadresをかけるとテープヒスノイズはほとんど聞こえません。
しかし一般のハイポジテープ(TDK SA や maxell XLIIなど)は高域の伸びが悪く、お勧めできません。ハイポジで唯一良好だったのはマイナーですがテクニクスの蒸着テープだけでした。
これが3ヘッドだったらどんな音なんだろうと常に興味を持っていましたが、とうとうPC-X88ADを手に入れることはありませんでした。

adresはdbxのような圧縮タイプのノイズリダクションですが、dbxほど強い圧縮をしないので原音に近い音を再現してくれると思います。友人がテクニクスのdbxデッキを持っていましたが、テープとの相性が悪かったのかなんだかこもった音になるので、これは使えないなと思っていました。
ビクターにもANRSというノイズリダクションがありましたが、ドルビーと互換性があるので国産という範疇からは除外しました。

adres唯一の不安材料は、Aurexしか採用してなかったので、ほかのデッキで再生できないということでした。
しかし外付けadresユニットが何種類も発売されていましたので、保険だと思ってAD-3Sを一台買いました。今でも使わずに持っています。

------------ここから追加記事(2012.2.10)--------------

アドレスついでに、いくつか紹介します。

まずは、アドレスコンポの Aurex500

私が持っているPC-X55ADがシステムに組み込まれています。

こんなものがあったことをすっかり忘れていました。
電器屋さんに行っても展示すらされてなかったと思います。

Aurex500.jpg
価格が安いのでびっくりしましたが、デッキは別途になってました。

つぎは、アドレスラジカセ、 その名も ”BOMBEAT adres” RT-S90

BOMBEAT_adres.jpg

こんな高価なラジカセ、誰が買ったのでしょうか。

そして最後、アドレスレコードは覚えていましたが、実はアドレステープもあったんです。

アドレステープ.jpg

これ持っている人、激レアですよ。





TEAC CD/カセットレコーダー USB接続対応 ブラック AD-RW900-B

TEAC CD/カセットレコーダー USB接続対応 ブラック AD-RW900-B

  • 出版社/メーカー: ティアック
  • メディア: エレクトロニクス



ラジカセのデザイン! JAPANESE OLD BOOMBOX DESIGN CATALOG (青幻舎MOGURA BOOKS)

ラジカセのデザイン! JAPANESE OLD BOOMBOX DESIGN CATALOG (青幻舎MOGURA BOOKS)

  • 作者: 松崎順一(デザインアンダーグラウンド)
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2009/11/10
  • メディア: ペーパーバック



ラジカセのデザイン! JAPANESE OLD BOOMBOX DESIGN CATALOG [DVD]

ラジカセのデザイン! JAPANESE OLD BOOMBOX DESIGN CATALOG [DVD]

  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2012/06/26
  • メディア: DVD



メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70 年代 アナログ家電カタログ

メイド・イン・ジャパンのデザイン! 70 年代 アナログ家電カタログ

  • 作者: 松崎順一
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2013/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(1)  コメント(21)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 21

denden

adres には憧れました。
NRモジュールだけでも別売りしてましたよね。
ビクターのANRSとも比較して
買おうか、ずいぶん迷いましtが、結局、見送りました。
ビクターANRSのデッキも薄型で操作キーがピアノスイッチから電子スイッチに変わり、値段の割りにカッコイイじゃん、と思ってました。


by denden (2012-06-09 22:06) 

True

ビクターANRSのデッキって、テープ部分が右側に配置されていて、違和感があったのは私だけ?
by True (2012-06-11 10:06) 

みゃ~

倍速が、TEAC と MARANTZ。

半速が、ナカミチと Aurex。

ちなみに、SUPERSCOPE は 資金難のMARANTZ を買収・傘下に入れた、いわゆる親会社になります。
by みゃ~ (2013-04-17 00:46) 

True

みゃ~さま コメントありがとうございます。

そういえば、倍速ってヤツもあったんですね。
それに、ナカミチの半速も知りませんでした。
相当お詳しいようで、たいへん勉強になります。
またいろいろ教えてください。
by True (2013-04-17 20:22) 

たるこ

BOMBEAT adres  RT-S90 と言えば子供の頃、たしかあの山下達郎氏がコマーシャルしていたことを、かすかに憶えています。
夕日に向かって、バーン! ??? だった様な。
残念ながら、実物は一度も見ていません。確かに誰が買ったんだろう?
by たるこ (2014-06-17 22:03) 

True

たるこ さま
コメントどうもありがとうございます。
へぇ~ 山下達郎氏がボムビートアドレスの宣伝とは、初耳です。
よく覚えていらっしゃいましたね~。
ちなみにこのラジカセ、マニアの間では結構人気があって、高値で取引されているとか?
むかし、欲しかったけど買えなかった少年が、今になってあのころ憧れていた機種を求めているんでしょうね。 その気持ちよくわかります。
by True (2014-06-17 22:54) 

いっしん

adresを探していて見つけました。
ふふふ、RT-S90持っていました。
いろいろあった中2の11月に祖父に買ってもらいました。
大学生くらいまで、プレーヤー繋いだりして重宝しましたよ。
部屋の電気を消して見るイルミネーションが大好きでした。
今もマニュアルだけ残ってます。

今、AD-4を物色中です。
お邪魔しました。

by いっしん (2014-11-24 22:29) 

True

いっしんさま
コメントありがとうございます。
超弩級のRT-S90をお持ちだったとはうらやましい限りです。
いまでもオークションでは高価で取引されていますね。
私もいつか手に入れたい逸品です。
by True (2014-11-25 20:22) 

謎の東洋人K

高校のときバイトして近所の東芝のお店(高速エスパーが飾ってあった。)
で買ったな・・。
サイコーにカッコよくて音も値段の割によかった。
東芝の録再リバースチューナ付ウオークマンのそのお店で買ったっけ。

災害で失ってどれもなくなっちゃったけど。

by 謎の東洋人K (2016-03-10 18:30) 

True

謎の東洋人K さま
コメントありがとうございます。
光速エスパーというのは、サザエさん以前の東芝のマスコットキャラクターだったんですね。とても勉強になりました。
Aurexのアドレスデッキシリーズは、AKAIとは違った魅力がありますよね。
いまでもオークションで人気があるのが納得できます。
そして東芝の録再リバースチューナ付ウオークマンというは、ウォーキー KT-RS1のことですね。チューナーパックがカセットテープ型のやつでしたよね。
本家のSONYに対抗して、発想が面白かったです。
災害で失われたとのこと、本当に残念です。1日も早い復興をお祈りします。
by True (2016-03-10 20:15) 

謎の東洋人K

レスありがとうございます。
ウオーキーはチューナーパック式ではなく一体型で原田知世がCMしていたので、それ目当てに買ってポスターをおまけでもらいました。
X55ADは今でも美品があれば欲しいですね。CMのBGMでかかっていた、グリーグのペールギュントがカッコよすぎ・・・。
なんせ、ピュアオーディオのカセットデッキのTVCMなんで今ではかんがえられないですね。



by 謎の東洋人K (2016-03-10 20:23) 

True

チューナー一体型のウォーキーですか。 しかも原田知世がCMとは・・・。
そしてAurexカセットデッキのTVCMがあったなんて感動です。
それにしても鬼のような記憶力をお持ちですね。
by True (2016-03-10 20:43) 

ロミエル

はじめまして。
宮崎県在住の者です。

その高価なラジカセ!
もしやウチにあるのかも。

もう何十年も前に当時はまだ珍しかったと思うのですが、
今でいうリサイクルショップ。質流れのお店のようでしたが、
そこに5,000円で出ていて、
欲しくて欲しくて…。

願いって叶うんですね。
ひょんなことから購入することが出来たのです。
ずいぶん楽しんで、あれからもう何十年もたち、
小屋の部屋の中に置いたままになっています。

グリーンのレベルメーターがすごくキレイでした。
使えるかも分からないのですが、捨てる理由はないのでとっています。
型番確認したくなりました。

おととしは解体する小屋にちょうど出くわして、
処分品を山積みしているところにシャープのザ・サーチャーをみつけて
飛びこみでゲットしてしまいました。
カセットはダメなようですがその他は稼動。
時々鳴らしています。
いい音します。

ではまた。
by ロミエル (2016-03-17 17:55) 

ロミエル

見てきました。

ラジオカセット…。
東芝 BOM BEAT RT-S90
針式VUメーター。誇らしげの緑色パネルはadresの証。
恐いので今日のところは型番確認のみ。煙が出たらいやですからね。

と、解体小屋でゲッチュした…。
SHARP THE SEACHER GF-305SB
こちらも針式VUメーター装備。
こちらは時々鳴らしています。
針式メーターっていいですね。

と、番外編。
こちらも解体民家で庭先に出ていたのを…。
SONY STUDIO CF-1980 II (2環境依存なので)
こちらは残念ながら鳴動せず。
手を入れればなんとかなるかもですが、とりあえず手元に置いておきたい。

父が買ったわが家初のカセットコーダーCF-1880は不動となっていますが
いまだにあります。
これが僕がビョーキになった元です。たぶん。

友人の父が経営していた廃品屋のおこぼれを頂戴した
CF-1980はニコイチして使えるようにしてずいぶん楽しませてもらいました。
たぶん家のどこかに眠っているハズ。

このCF-1980はNHKの連ドラでヒロイン?が抱いている場面があって
びっくりしたことがあります。
初期のラジカセ研究室へ資料として画面を撮影して電送しています。
連絡が取れなくなってしまいましたが何度かメールのやりとりをしました。

などなどラジカセネタでもたくさん。
その他、まだ語りたいですがまたの機会にしたいと思います。

このプログ、ツボです!
1969年生まれはすごくシアワセだと自負しています。

ではまた。
by ロミエル (2016-03-17 21:29) 

True

ロミエルさま コメントありがとうございます。

BOM BEAT RT-S90が中古品とはいえ、たったの5,000円で買えたなんて信じられません。いまならその10倍の価値はあると思います。
シャープのザ・サーチャーも懐かしいですね。今でこそ台湾メーカーに買収されつつありますが、当時から目の付けどころがシャープで、一発選曲の元祖ですからね。
針式メーターは最高ですね。電球色(オレンジ)のバックライトが定番ですが、アドレスデッキのグリーンのバックライトもかっこいいですね。
SONYのスタジオシリーズなどいろいろラジカセネタをお持ちのようですね。
私のほうは最近ネタ切れで寂しくなっていますので、ぜひまたコメントしてくださいね。
by True (2016-03-18 00:24) 

ロミエル

レスポンスの良い返信ありがとうございます。
当時ネタを語れるって楽しいです。

ラジオカセットのメーターもピークですかね。
ちゃんと確認していませんでした。

機器の更新等は20年ほど前から止まっています。
メカ式や樹脂系はことごとく逝っています。
が、捨てられず更新もできず、かと言って使えるわけでもなく…。

僕のもいわゆるびーきゅーですね。
アキュフェーズなどあこがれの機器はたくさんありますが、
とても持てません。

そんな僕もお金が動かせたときは買いまくりました。
MaxはデジタルデンスケTCD-D10PRO2ですね。
これも今は動かないです。
あこがれの業務機と家庭での使い勝手の両立の民生ベースの業務用機
は僕にとっては最高のぜいたくでした。

接続などはそのままではつながらないのでコードを自作しました。
さいわい電気的につながったので良かった。

音はいまをもっても最高レベルだと思っています。
今ではもっと上のフォーマット機器がありますが僕自身の耳の解像度?
がどこまで追いつくかみたいな部分もあります。

テレビの4K、8Kの話しもありますが、
一番キレイに感じたのは25年ほど前に見た出だしのハイビジョンのデモ機。
秋葉原のデンキ屋(AKBとかいない時代。)でソニーのブラウン管の250万円?のを見た時。
息をのむとはこのことを言うのではないでしょうか。

あれからどんどん"進化"した訳ですが、
何か違和感があるんです。
それでもブラウン管のうちはまだしも、
液晶になってからは繊細な画像ではありますがどうもイマイチです。
今でもです。

わが家のテレビはプルーレイで武装こそしていますがいまだすべてSDブラウン管です。
まったくイケていないでしょうが非常に落ち着く画像です。
予約画面や字幕は大画面想定でしょうから難ありですが
これからも映るうちは骨のズイまでと思っています。

食卓にもケープルを引いていて、
そこでは14インチブラウン管が現役。
これはいまは無いそうですがハーフサイズのプルーレイディーガで武装しています。
横幅40センチはいまは意味がないと思うのですが、レコーダーの類は
どうしてそれが主流なのでしょうかね。
内部はスカスカなので幅こそありますが奥行きはないです。
パソコンのように縦型にすればどれだけ便利かと思うのですが…。

水曜夕方、BSプレミアムでナイトライダーを放送しています。
いいですよ!
by ロミエル (2016-03-18 11:22) 

True

ロミエルさま コメントありがとうございます。

BOMBEAT RT-S90 は残念ながらVUメーターみたいですね。
単品デッキとの差別化をしたのかもしれません。

DATデンスケをお持ちだったのですね。
私もポータブルDATではDENON DTR-80Pを持っていましたが、すでにナマロクの時代ではなくなっていて、カーステレオとしてMD登場までのつなぎに使っていました。

ブラウン管に対する思いは全く同感でして、私もパナソニックのHDブラウン管をメインとして使用していますが、4K液晶よりブラウン管のほうが白とびがなく立体感があるので好みです。確かに地デジが開始された当初は液晶の解像度に感動しましたが、最近は電器屋で大画面の4Kをみても何というか、あのときの感動がないです。HDブラウン管で不便なのはHDMI入力端子がないことですね。D4端子付きのレコーダーはもう発売されてませんので今持っている東芝レグザを大切にしています。
昔録ったビデオテープを見るときは、HDブラウン管よりSDブラウン管のほうが自然にうつりますね。たしかに14インチでみるほうがよりきれいに見えるかもしれません。
by True (2016-03-18 22:56) 

ロミエル

66件にはならないようにしたいですが、しばらく続きそうですね。

僕は昔のも好きですが、だからと言ってコテコテの懐古主義者にはなりたくないです。
特定の年代や方向にこだわっていて新しいモノやそれ以外には全く話すらできない人もいますが僕はそんな人にはなりたくないです。

ブログの中の総論のところ。
分かります。
僕も同じ心境。
というか、みなさんひととおりなのかもしれません。

映画でうどんというのがありましたが、
ブームの現実と満ち足りたピークを過ぎると襲われる独特のむなしさみたいなのが実にうまく表現されていました。

さて本題。
僕もひととおりその道を歩んでいまに至っています。
ひとそれぞれ環境などありますのでさまざまな想いがあるわけですが、
46歳のいま、ノストラダムスで30歳のころには地球が無くなると思っていた僕も半生を振り返るみたいな年代にもなりました。

大した人生ではなかったし、いまからもそうなのでしょうが、
振り返るといいこともたくさん経験しています。

こと、いま思えばB級家電に恵まれたことはシアワセのひとことに尽きます。
また、最近下火だったのですが再び電子工作をしようと思っています。
こないだひさしぶりにはんだごてを使いました。
あのニオイ。ほんとうにひさしぶりで、何かのスイッチが入ったみたいなのです。

ここの来たのもそれがきっかけです。
検索はラズベリーパイが発端でした。
それからエレキットを思い出し、
ときどき作業応援でお世話になっているミナミムセンもあることだし、
環境は整っています。

話はかわりますが、
東芝が白物を手放すのですね。
その他も国内メーカーはことごとく目玉事業から撤退。
この国はいったいどこへゆくのでしょうか。
僕も好きだからではなかったのですがだらけになっている
ソニータイマーも今はパッとしませんからね。
でも好きですよ。

当時モノ機器類はたくさん所持していますが
稼動可能なものは限られています。
これも一定の人なら同じ現実かもしれません。

いままともに動くのは4年ほど前にクロスオーバーイレブン録りたさに購入したオリンパスの803と802。
FMエアチェックマシンとして重宝しています。
最近ネットらじるがとてもよいのでそちらでも。

クルマも実は…なのですが、今稼動可能なのはアクティトラックのみ。

パソコンもこれが一張羅なので大事にせねばなのですが、
さすがに問題もあるので(ここでは控えておきます。)更新が急務。
そのために検索をかけていたわけです。

何か荷物を降ろせばまともになるのでしょうが
出来ない自分。
うーんです。

そんなとき、ふとこのプログに多くとりあげられている当時モノを
拝見するとなんか元気が出てきます。

今使っている機器や、効率からみるとホント、アホみたいなことをしていたわけですが、
それがたまらなく楽しい。
それが分かる世代で本当に良かったです。

1969年生まれはハードもソフトも実にいい位置だと思います。
例えば音楽だって洋楽だと一番多感な高校1、2、3年が1981、82、83年。
ドンピシャ世代です。

ちなみに僕はFMファン一筋でした。

メールができるとまたよいかもしれませんね。
by ロミエル (2016-03-19 09:31) 

True

いつもコメントありがとうございます。
ハンダが溶けるにおいでスイッチが入った気持ちわかります。
嗅覚がいちばん記憶が蘇りやすいですからね。

ところで4K液晶を見ても感動しない話をしてしまいましたが、実は数日前に電器屋さんで55~65インチの有機ELテレビを見たときには、久しぶりに感動しました。ブラウン管と同レベルの立体感がありました。今は50万円以上しますが、30万円を切るようになれば購入する人が多くなると思います。

でもどうしてSONYにできなかったのか残念でなりません。
by True (2016-03-25 23:09) 

角町

はじめまして。
たいへん興味深く読ませて頂きました。
ボ〇ズのCDラジオに失望し、国産の『音質最強ラジカセ』を求めて早1年。
初めはバブルラジカセでしたが、いつの間にかビンテージ品にはまっていました(笑)
現在はPIONEERのSK-900を所有しており、これは(あまり大きな声では言えませんが)そんなに「音が凄い」というワケではありません。好みですが…
本日ようやく決算発表した東芝さんの昔の超大型ラジカセはどのような音を奏でるのでしょうか?
また物欲に負けそうです。
by 角町 (2017-04-11 20:12) 

True

角町さま コメントありがとうございます。
PIONEERのSK-900はいいですね。
ただこの大きさになると、もはやラジカセといってよいのか迷いますが・・・。
私もパイオニアラジカセファンでして、モノラルラジカセのRKシリーズからの音を知っており、その迫力ある低音が好きです。
個人的な意見ですが、東芝の超大型ラジカセより、AIWAの大型ラジカセのほうが繊細な音が出ると思います。
by True (2017-04-11 22:04) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0